トップ  3分間保険メモ  工事の保険






















工事保険ってそもそも何?

工事保険とは、文字通り「工事のときに加入する保険」(東京海上日動では建設工事保険・組立保険・土木工事保険)ですが、どういったときに保険金が支払われるのでしょう。ここでは住宅の建築工事を例にとって、簡単に解説します。

完成するまでの建物

住宅を建設する際、まず基礎を作り、そしてその上に棟が立ち一軒の住宅が出来上がっていきますが、簡単に言えば、完成までこの建物(「モノ」)にかける保険が「工事保険」です。(「モノ」にかけるので一般にモノ保険といわれる保険のひとつです)建物だけでなく、足場や工事用仮設物あるいは工事用材料なども付随して保険の対象となります。ただし含まれないものもありますので注意してくださいね。

事故の例としてはこんなものがあります。

  • 台風で天井板が吹き飛ばされた。
  • 塗装仕上げ工事中誤ってペンキを倒し、設置済みのカーペットを汚す。
  • クレーン作動ミスで外装パネルに接触して傷つけた。


これがコワイ〜損害賠償責任

さらに、住宅が完成して引き渡すまでに、工事関係者以外の他人にケガをさせてしまったり、ものを壊してしまったりした時のために、損害賠償責任担保特約(あくまで住宅の建築の例。土木工事保険は除きます)というのもつけることができます。またこの損害賠償責任の保険は単独で契約することもできます。(請負業者賠償責任保険)

賠償事故の例としてはこんなものがあります。

  • 新築工事において足場の解体中、結束ロープがはずれて足場板が落下し、通行人の額に当たりケガ。
  • 吹き付け塗装中の霧状の塗料が強風のため、防護シートを超えて、近隣の住宅や車両に付着した。


ここでひとつ注意が必要なのは、「工事のミスにより建物の外壁がはがれ、下にいた住人が大ケガをした」というようなケース、つまり工事完成後引き渡してから工事の欠陥により生じた事故は対象になりません。この場合は「生産物賠償責任保険」という別の保険の出番ということになります。



以上、基本的な説明をしましたが、工事によって事情も変わってくるかと思われますので、詳しくはお問合せいただければ、直接説明いたしますのでお聞きいただければと思います。

© 2007 Kozo Tsujihashi



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